ラプラドール・レトリバーの 「 わか 」 です。
嘱託警察犬審査会から帰宅しました。
嘱託警察犬とは日本警察犬協会が認定を行うもので、
民間で飼育される犬でありながら、ひとたび依頼があれば
警察犬として捜査のために出動する犬のことです。
毎年一度の審査会があり、合格すると1年間、嘱託警察犬として登録されます。
ドッグトレーナーに訓練をお願いするケースも多く
その延長線上で嘱託警察犬審査会にも挑戦するワンコも増えています。
さて、わかの審査結果はどうだったでしょうか。
結果はまだ数日先にならないとわかりません。
過去の競技会では優勝したこともある、とても優秀なわかなのですが
でも家に帰ってくると暴れ放題なんですよね
先生いわく、厳しい訓練とゆっくり遊べる我が家とのON/OFFがあるので、
時々のやんちゃは大目に見てください、とのこと。
人間もワンコも同じだね。
合格するといいね!わか!
--------------------------------------------------------------------------
山形新聞の記事より
臭気選別などを行った嘱託警察犬審査会=山形市・蔵王温泉スキー場
県警の嘱託警察犬審査会が30日、山形市の蔵王温泉スキー場で開かれ、県内各地から集まった“犬のお巡りさん候補生”が日頃の訓練で培った力を試した。
嘱託警察犬は、民間が飼育や訓練を担い、事件、事故発生の際、県警の要請を受けて現場に出向く。県内各地に20匹が配置されており、県警鑑識課によると、2011年は59回出動している。
過去に認定を受けても、毎年、審査を受ける必要があり、この日は34匹が挑戦。行方不明者や遭難者を発見する能力を試す「捜索救助」、遺留品と同じにおいを識別する「臭気選別」、足跡のにおいをたどって犯人の逃走経路や遺留品、行方不明者を捜索する「足跡追及」の3種目に臨んだ。
臭気選別は、5種類の布から事前に嗅いだにおいと同じものを選ぶ。米沢市から参加した犬の飼い主は「警察犬はスポーツ選手と一緒。常にトレーニングすることが大事」と話した。今後、審査結果を精査し、嘱託警察犬が選ばれる。
最近のコメント