昭和の肉うどん
まさしくレトロ感一杯のごちそううどんです
厚揚げ、豚肉、かまぼこ、落とし卵、きのこ、ねぎ
遠い昔、母から連れて行ってもらった大衆食堂の
すこ~し甘めの出汁が子供時代にはとてもうれしかった、この味
※昨日のメニュー紹介です
そんなに遠くない昔(と言っても20年以上は前のことですが)今は94才になる姑によく山菜採りに連れて行ってもらいました。舅も夫もあまり山菜を食べない人でしたが、私と姑はしどけ(モミジガサ)を茹でて丼一杯食べたものです。あの独特の香りで、体中が透き通ってしまいそうな浄化作用を感じたものです。姑は山菜料理の達人でした。ウドは身欠きにしんと醤油で煮て、かっこわらび(親指ほどに顔を出した小さいわらび)は叩いて山椒の葉を入れてわらびたたきに…山の恵みをふんだんに味わえる、今だけの季節。足腰弱った今は山に行かずとも、地元の方が採ってきた山菜を買えば簡単に手に入り、こんな有難いことはありません。
さて、昨日は仁賀保のおとーさんとおかーさんが採ってきた山菜尽くしの献立でした。
山菜のかき揚げ
ウドのサラダ
しどけのおひたし
ごちそうは人を幸せにする…
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