今日のお昼ご飯風景です
棒棒鶏 ぜんまい煮 南禅寺豆腐 抹茶プリン(デザートは1個1個マロンさんの手作りです)
コロナ前は、毎月1回書道の佐藤おいで下さり、『書に親しむ会』を16年間も続けて下さいました。2020年の春から中止となりましたが、先生からはその後も休むことなくお手本が届けられ、毎月皆さんしっかり練習をされています。どんな字もいいところを褒めて下さる先生がおいでになる再開の日を願って今月も書きました。
しあわせ広場廊下 展示場
さて6月は紫陽花の会(月1回お茶やお菓子やジュースで飲んだり食べたり歌ったりの会を催しています)をしました。テーブルもいつもの顔ぶれとちがうので話も弾みます。
5月は酒田祭り(祭りの行事食)
4月はお花見の会(実際は桜の花見に出かけられませんでしたが、美味しいお菓子と飲み物でお花見気分)
鮭味噌粕漬け
南禅寺豆腐
きんぴらごぼう
チーズケーキ
6月1日(水)きのうの昼ごはん
*和風たらこスパゲティ
S字のレモンがおしゃれ
今日は午前のレクリエーションで毎年恒例の「笹巻」作りをしました。
「この穴をきちっと閉めないと米がこぼれてしまうよ」「そうそうお粥になっちゃう」「じゃ、お粥に黒蜜かけて食べればいいじゃない」「そんなのおいしくないよ~」「昔は1升2升巻いて子供らに送ったもんだよ」「この季節どこの家でも笹まきを煮て、家の前を通ればプ~ンといい匂いがしてね~」「あ、笹巻煮てるんだ、ってすぐわかったね」おしゃべりも弾む笹巻作り。今日の3時のおやつは煮あがった笹巻です。
義母の手です
今年96歳になる義母は、笹巻を巻くのがとても手早くて上手な人でした。へたくそな私が1個も完成させられず放ると「おれ死ねば子供がたさ笹巻かしぇられねでんだ(子供たちに笹巻を食べさせられないね)」と笑ったものでした。笹を握らせてみました。何か一生懸命喋ろうとしながらササを巻こうとする義母。陽だまりの縁側で青々つやつやの義母が採って来た笹の葉の色まで思い出されなぜかふいに涙があふれてしまいました。50年近くも前の、義母の鮮やかな手つきを思い出したセンチメンタルなひとときでした。
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