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2017年11月

2017年11月19日 (日)

「わかみやの郷」のうた

horseこまつのひとりごとtaurus

わかみやの郷には創立当時から「わかみやの郷」のうたがあります。この庄内地方の鳥海山、最上川、庄内平野の雄大で繊細な情景が目に浮かぶような、暖かくて優しい歌です。わかみやのホームページで紹介しています。ぜひ聴いて下さい。

なぜこんな素敵な歌がこんな地方の小さな施設にあるのでしょうか。

それはへんり未来さんと仰るシンガーソングライター兼看護師(当時)の方が12年前(一宿一飯)のお礼にとプレゼントして下さったからです。たった一晩ご夫婦で泊まられたお礼にしてはあまりに価値あるこの歌を、わかみやの郷ではことある度に大切に歌い続けてまいりました。

そのへんり未来さんが、「ゴール」という歌をYoutubeにアップされました。この歌は26歳という若さでこの世を去った「若き冒険家」池田拓さんに捧げるために作られた、4部作のうちの1曲です。なおわかみやの郷のホームページからでもそのうちの1曲「イヌワシになった青年」が聴けます。

へんり未来さんがわかみやの郷にすてきな歌をプレゼントして下さったのは、私の作った朝食の庄内米と目玉焼きのお礼なんかではありません。

2万キロという北南米大陸を「一歩一歩歩き続ければいつかは着く、という事を確かめたかっただけ」と徒歩で歩き切った、素朴で純粋で一途な青年のとてつもない快挙に感動されたからです。私はたまたまご家族と知り合いでした。

拓さんは大陸を徒歩で縦横断する3年間を日記に残しています。5センチ以上あるその本を、このおばさんは1ページ残らず読みました。読んでいるあいだ中ひたひたと歩く拓さんの足音が聞こえ、見た事もない険しい山を見、大陸の乾いた風を感じました。。読み終わって、生涯行く事もないであろう南北米大陸にまるで一緒に歩いているかのように、連れて行ってくれた拓さんに感謝しました。

わかみやの郷を訪問して下さる皆さん、ぜひ「ゴール」「イヌワシになった青年」そして「わかみやの郷のうた」お聴き下さい。

稲庭うどん

Img_6323 稲庭うどん

海老天

インゲンの炒め物

庄内柿

漬物

このメニューをミキサー食の方には

Img_6321 このようにして食べて頂きます。

さて先日干した柿は間もなく食べごろになります・

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2017年11月12日 (日)

ポテトオムレツ

Img_6267 ※ブロッコリー、ジャガイモの入ったオムレツ

※ずき芋煮

※白菜の胡麻和え

※紅大豆で作った水ようかん

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紅大豆一昼夜水に漬けておいて3時間ぐらい煮ました。

でもやわらかくはなりませんでした。煮方が悪かったのかな?

それをうまく使ってマロンさんが水ようかんにしてくれましたfuji

2017年11月 6日 (月)

11月3日干し柿づくり

Img_6149 軒下につるされた渋柿が、あま~いあま~い干し柿になるまで約20日あまり

どうぞ夜は冷え込みますように

そして日中は陽がさす良いお天気に恵まれますように

Img_6134 一生懸命皮をむきました

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鶏と大根の甘辛煮

Img_6174 メニューは他に

※つぼみ菜の煮びたし

※ひじきのサラダ

※煮りんご

Img_6173 そして、今日のお食事風景です

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2017年11月 5日 (日)

おにぎりとけんちん汁

Img_6168_2 今日のメニューは

※おにぎり

※けんちん汁

※鶏つくねの野菜あんかけ

※ほうれん草なめこ和え

※温海カブ漬け

※杏仁豆腐

でした!

 

2017年11月 3日 (金)

11月1日郷まつり(第12周年創立記念日)

あれから12年・・・あっという間に過ぎてしまったような気がします。

平成17年11月1日には4人の利用者様がお泊りでした。夜中じゅう眠らず、家中を歩き回るKさんを追いかけながら明かした初日でした。それから3ヶ月間自宅に戻る余裕などありませんでした。無我夢中で1年、2年、3年・・・と過ごして13年目に突入です。

干支を一回りしました。もうひとまわりに向かって、原点に返り、作りたかった理想の姿になっているのか、地域社会に必要とされている事業所になっているのか、常に問いかけながら、あらたな目標へチャレンジです。

これからも皆さま宜しくお願い致します。

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