おにぎり 豚汁
今日のメニュー
山に行けば、ミズは10月頃まで採れますね。7月過ぎ頃から皮が固くなり、皮をむいてさっとゆでて漬物にするとばくばく食べられます。このあたりの言葉で「しんねぇ」スジを時々ぷっと出しながらビールのおつまみにしたり…いや、お茶うけにしたり…
さて、7月7日七夕祭りは様々な願い事を短冊に書き込み飾り付けました。
星に願いを…素敵な風習ですよね。皆さんの「願い」のほとんどが家族の「健康」です。そして「歩けるようになりますように」といった自分の切実な願いもあります。
廊下に谷川俊太郎さんの有名な詩が貼ってあります
「立てなくなって、はじめて学ぶ
立つことの複雑さ
立つことの不思議
重力のむごさ優しさ
支えられてはじめて気づく
一歩の重み 一歩の喜び
支えてくれる手のぬくみ
独りではないと知る安らぎ……」
と続いていきます。しみじみいい詩だなぁと胸が震えます。何年も前ですが信田さよ子さんの講演を聞いたことがあります。うろ覚えで正確さを欠くかもしれませんが、人を手助けすることに喜びを見出し、それに依存して生きている中年の婦人たちこそ介護職に向いている、といったお話で、まさに自分だとハタと膝を打った覚えがあります。七夕の星に「温い手を持った支え手でありたい」と願い続ける毎日です。
次に、わかみやの郷のレクリエーションをご紹介いたします。
わかみや農園
七夕短冊。織姫、彦星の『永遠の恋』
スプーンリレー
スプーンもボールも大きいから簡単そうに見えますが、これが案外やってみると難しいのです。
ボールが右からも左からも来て、夢中で落とさないよう必死でボールを運んだけれど、勝ったのか負けたのか、だれがどのチームなのかよくわからないうちに、終了。
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