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クラゲの展示で有名になった「加茂水族館」
90年前に建てられましたが、入場者数の減少で大ピンチ
そのピンチを救った救世主の『クラゲ』
皆さんは、なぜクラゲが骨なしで海の中をゆらゆらと泳ぐのか、知っていますか?
そのわけは、わかみや劇団の公演を見るとわかるのです
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竜宮城のおきさき様は若返りに効果抜群といわれている「サルの肝」が食べたいのです
王様は可愛いおきさきが望むのなら、とカメを使いにやります
ごちそうにつられて竜宮城にやってきたサルはクラゲの門番から
サルの肝が今夜のおきさき様のご馳走だと聞いてしまいます。
サルは海辺の木の上に肝を干してきたのだと嘘をついて逃げ帰ります
王様は怒りバツとして余計なことをしゃべったクラゲの骨を抜いてしまいます
こうしてクラゲは骨なしになり、海の中を漂うことになったのでした・・・
可愛いクラゲのイラスト
職員の優雅で華やかな踊りに、皆さん大喜び
皆で長生きサンバ、と花笠音頭を繰り返し踊って
さぁ、楽しみなお昼ごはんが始まりました
すべて「にかほのおとーさんとおかーさん」のお手製のごちそうです
利用者様も、職員もみ~んなお腹い~っぱい食べました
美味しいお食事でしあわせ度up♪
今日のメニュー
ちらし寿司
こまつのひとりごと
「今まで食べた食事の中で一番のごちそう」
と思えるごちそうって何ですか?
子どもの頃、貧しい中で母が整えてくれた食事も豊かなものでした。
旅行に行くと海の幸、山の幸、腕によりをかけて料理人さんが見事なご馳走を提供してくださいます。
数々食卓の思い出がありますが私の心に残る一番のごちそうは、このわかみやの郷で調理員だったYさんが作ってくれた「栗ご飯」です。もう10年も前のことになります。Yさんの作るお料理は創意工夫に満ちていて本当に美味しくて、出されると見た目にも「えっ」と驚くような、楽しみなお食事でした。わかみやの郷の旧ブログを開くと当時の写真が残っていて(中にはなぜか消えてしまっている写真もありますが)その当時のYさんとの会話まで思い出されます。Yさんから退職の申し出があった時何が何でも引き留めようとする私にYさんは「実は肺がんなの」と言いました。「でも、まだもう少し時間はあるのよ。今すぐどうかなるわけじゃないから、それまでは精一杯生きる」と笑うYさんはいつもと何も変わらない明るいあっけらかんとした笑顔でした。秋も深まる頃休暇を取ってYさんはご主人と栗駒山にキャンプに行かれました。ご主人との「思い出作りよ」と笑うYさん。帰って来て台所に立ったYさんは「栗ご飯」を炊いてくれました。聞くとご主人と二人で山中の野生の栗をたくさん拾ってきて、お二人で栗の鬼皮を剥き、渋皮を剥いて、「わかみやの郷」の皆のために栗ご飯を作ってくれたのでした。10分ぐらいで「おいしいね」「おいしいね」と食べた終えた栗ご飯。小さなその栗にYさんが手をかけた時間、かけた思い…有難くて、美味しくて、生涯忘れられないご馳走の思い出です。
※茄子のひき肉はさみ揚げ
※タラの子炒り
※ツナコールスローサラダ
※マロンクリームケーキ
今年の郷祭り
11月は毎年1日に創立記念祭「郷まつり」を開催しておりました。今年は第15周年記念「郷まつり」の開催予定でしたが、20日に延期して、うちうちでささやかに開催したいと思っています。すでにわかみや劇団総出演第2回公演「くらげのほね」の稽古は毎日午後から行われており、熱が入ってまいりました。公演のようすは後にアップさせていただきますのでお楽しみに!
まとめてメニューご紹介します
今年はクマの目撃が相次いでニュースでもずいぶん取り上げられました。高畠町では60房の高級品種シャインマスカットが食べられたといいます。立ち上がりもぎ取っているクマのようすがニュースで流れました。一房に7~80粒はついているシャインマスカット、60房ということは4~5000粒もクマは食べたということでしょうか。農家さんの嘆きも伝わってきますね。
今日は美味しそうなシャインマスカットがデザートです。ちなみにこれは朝日町の道の駅から買ってきました。
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