ほうれん草の白和え
春雨サラダ
黄桃
さて、今日は毎月1回第3木曜日に行われる書道教室の日。
残念ながら先生から見て頂く事はできません。ご訪問をお断りしております。みなさんの作品を見て「お、いいですね~」「これはユニークな作品だな~」「こっちのハネがいいからこっちを貼りだしましょう」など、いろいろ選んでくださる先生がいらっしゃらないとさびしい限りです。早くコロナが去って、また皆でわいわいがやがやと作品を選んでいく時間が持ちたいです。
今、酒田は桜が満開の見ごろを迎えて素晴らしい咲きっぷりです。お花見にはいけないので
今日は花見に言ったつもりで🍡お団子だけを楽しみました。
やっぱり、花より団子!賛成!!花が散るまで毎日食べるか!!!
孟宗汁
わたしは孟宗汁が大好きです。鹿児島産から始まる孟宗シーズンに煮干しをいっぱい入れて2~3時間も煮た孟宗汁を最低5回は作ります。1本買うと鍋いっぱいになりますので、それからたいてい自分一人で朝晩3日がかりで食べつくし、その晩にまた孟宗を1本買ってきて又煮る…なんてことを繰り返し、この地方の名産湯田川孟宗が出る頃にはすっかり食べ飽きてしまって、湯田川孟宗を食べ損ねてしまう失敗を毎年繰り返しております。
わかみやの郷のマロンさんが作る孟宗汁は上品で柔らかな味わい。これまた鍋いっぱいに煮た孟宗は季節料理として大人気。普段の汁椀の2倍もありそうな丼椀にたっぷり盛られた孟宗汁を残す人はおりません
昨日の昼のメニューです
※キャベツ・卵そぼろ炒め
※ワカメ酢の物
※牛乳寒天
皆さん、何かに夢中です
魚釣りゲームです 職員手作りの魚の口にはゼムクリップが付いていて 糸の先についた磁石で釣り上げるのです これがなかなか難しい 魚の裏には点数が付いています 合計点数の多いほうが「勝ち」 勝ち負けが絡むとヒートアップするのは世の常 大きいクジラを狙っていくか 小魚をいっぱい釣るか 作戦を練って挑みます
4月10日(金)今シーズン最後の味噌ラーメン 次のラーメンは醤油味
紙マスクを洗う
看護師さんから紙マスクを洗って倍長持ちさせている、と聞いてから、自宅に帰ると真っ先に紙マスクを洗って消毒するのが日課になっています。使い捨てマスク、というイメージから「洗って、又使う」という発想がなかった事が惜しまれます。意外と丈夫で3回の洗濯にも耐え、毛羽立っても来ないし、ゴムもまだ大丈夫です。今日も洗いマスクをつけています
そうこうしているうちに、うちの窮状を知ったご家族から「頂き物ですが」とお気遣いいただき紙マスクを送っていただきました。今、どこのドラッグストアにも1枚もない貴重なものです。そのお宅にとってもどんなに大切なものだったことでしょう。涙が出るほどありがたいことです。また厚労省(マスク等物資対策班)から布マスクが2回にわたって届けられました。前回1枚ずつしか配布できなかった布マスクの洗い替えを職員全員に渡すことができてよかったです
酒田市においても3名の方の感染が伝えられています。いつだれが感染してもおかしくない現状。職員はひとたび玄関に入れば、頭の上から噴霧された消毒液をくぐり、手指の消毒,体の前面背面にアルコール消毒を吹きかけ、検温して記録、最後にハイター雑巾で足の裏面を拭いて施設内に入ります。わかみやの郷では考えられる限りの防御策を講じてまいります。
マカロニサラダ
人参とちくわの煮物
煮りんご
みそ汁はなめこ汁…餅のように白い丸いものは天井のライトが写り込んだもの
使い捨てマスクを洗う
どなたでも同じでしょうが、わかみやでもマスク不足は深刻です。毎朝のように職員2~3人がドラッグストアの前に開店2時間前から並び、7枚入り一袋が手に入る時も入らない時もあります。朝早くから並んで数枚ずつ手に入れてくれる貴重なマスクです。
わかみやでは3月半ばまで1日1枚のマスク支給でした。在庫も底が見えてきて不安になったので、その頃から2日に1枚にして中に仕込んだガーゼを取り換える方法を取りました。これで倍の期間持つ、と思っていました。
昨日看護師さんが言いました。「私はこの使い捨てマスクを洗ってさらに倍使ってるよ」すごいです。そんな方法は思いつかなかったです。
早速、通勤車内に捨て置いたマスクをかき集めて、台所用洗剤で洗ったあと、ごく薄いキッチンハイター液に浸して消毒し干しました。なるほど、もう1回使えそうです。すぐに捨てないでよかった(???)
今朝、私は夢を見ました。
砂糖つぼを抱え込んで何回も指で舐めて「甘くない!味がしない!」と真っ青になる夢でした。
目が覚めてもしばし呆然としてしまうほどショックでした。
どうか、コロナ禍早く終息してくれるよう祈るばかりです。
里芋の煮っころがし
きゅうりともやしの酢の物
オレンジ
4月4日(土)の昼ごはん
すみません、昨日は小松休みでした。写真はありますがメニューが見当たりませんので
想像で…
ご飯にみそ汁、あきらかにメインは天ぷら、ですね。サツマイモとアスパラでしょうか。天つゆにもみじおろしをたっぷり入れて食べると、うまそうですね。小付けは、どうもうるいに見えますが酢味噌も添えてないので、お浸しと思われます。手前の小皿は野菜の(多分人参とネギ)小刻みを混ぜた卵とじ、ではないでしょうか。デザートはオレンジジュースを使ったゼリー?それとも卵寒天?
以上勝手に想像した4月4日のメニューでした。
4月3日(金)のメニュー
ピーマンの肉詰め
茄子の煮浸し
菜の花のお浸し
プリン
ヘルパーの頃の思い出
初めてお会いしたのはNさんが88歳頃でした。Nさんはお茶の先生でした。ものをはっきり言う方で担当するヘルパー全員にそれぞれにクレームがつくので、ほとんどの場合新人が行くことに決まっていました。私はその頃45歳ぐらいでした。その方への支援は掃除、洗濯、買い物、調理などの「家事支援」(のちに生活支援と言い方が変わりましたが)でした。
私の家事が我流から少しは支援と呼んでもいいものに変わったのはこの方のおかげです。
食器を洗っている私のそばにいつの間にかNさんが立っていて言いました。「お宅ではいい食器を使っていないみたいだね!」なぜですかと尋ねる私に、食器はこうして扱うものです、と自ら実地で教えてくださいました。音をガチャガチャ立てないで洗うこと、食器籠に置くときにはカチャリとも音はしませんでした。「わたしはこの通り縁のうすい食器しか使ってないから」と…それからは縁が薄かろうが厚かろうが、食器を洗う時に音をたてないで大切に扱うようになりました。
そのお宅では掃除機でなく箒を使って居間の掃除をしていました。パッパッと掃く私の箒を取り上げて箒はこうして使うものです、とみずからやって見せてくれました。箒は畳から離れる事はなく畳の上に集められたごみは空中に舞うこともありません。
あれから25年も経ち勝手に時効だと思っているのですが(日常の支援以外はしてはいけません)、よく「そこに座りなさい」とお茶のたて方も伝授されましたし、ひな壇に趣のある古いお雛様やNさんの父親が横浜から買ってきてくれたという洋人形を飾るお手伝いもさせられました。ただただ美しいとしか言いようのないNさんの女学校時代の古い写真を見ながら「私は女学校の屋根に上って弁当を食べるのが好きだった」「先生からは毎日ごけらった」と楽しそうな思い出話を聞いたりして過ごした時間は、貴重な私の財産です。
あなたは何にも知らないのね、と言いながらいろいろなことを教えてくれたNさん宅へは、間もなく出禁になったらしく、よそのお宅に回されましたがNさんの忘れられない言葉があります。当時新人ヘルパーだったわたしに「あなたはこれから人を束ねていく人になるんだから、今のままじゃダメだね」希望も共に与えるダメ出し。
Nさんは99歳の時スーパーに買い物に行き道路で転倒し、大腿骨を骨折され入院して2週間で亡くなられました。何人も交代させられたあと、私が最後のケアマネとなりました。
みそ汁は孟宗汁です。今年は出回るのが早かったですね
毎年鹿児島産から始まって~静岡産とだんだん産地が北上してくるのは桜前線と同じ
この時しか食べられない旬のものは出始めに食べます
それを教えてくれたのはヘルパーに行った先のおばあちゃんでした
その頃、まだ40代だったでしょうか
いつもスーパーに行くと「巨峰」だろうが「いくら」だろうが
並び初めに買うことはありませんでした
もうちょっとしたらいっぱい出回る、少し安くなる、それまで待とう
と、スーパーに行くたびに我慢して値段が下がる時期を待っていたものです
そのおばあちゃんは
「旬のものは高くても一番先に食べるんだよ!そうしたら買い物に行くたびに物欲しげな顔をしなくて済むの!安くなるのを待って行くたび指くわえて我慢しないで済むよ!『私、もう食べたもの』って余裕でそれを見ていられる」
な~んてことを言われました。なるほど~とすごく納得してしまいました 決して裕福なわけでもなかったその方から教えていただいたことはとても多かったです
さて4月1日のメニューは
鶏のから揚げ マカロニサラダ 山クラゲの煮物 パイナップル
3月31日のメニュー
タラのあんかけ 卵の袋煮 キャベツ炒め 牛乳寒天
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