この冬は都会や西日本でも大雪となり、大変な思いをしている方々が多くいらっしゃいます
皆様の地方ではどんな積雪事情がおありでしょうか
こちら雪国の宿命とはいえ毎日の雪かきは大変な重労働 深々と降る雪は脅威
真夜中にご~っと音を立てて通り過ぎてゆく除雪車に、ありがたいのは言わずもがなですが明朝の家の前を想像すると若い時と違って「がっくり」するのも事実です
少し溶けてまた凍った積雪は重みをぐ~んと増してスコップに乗せたはいいがヨロヨロと端に持って行く間に半分こぼれ落ちていきます
ときどき腰を伸ばしながら、まだ何とか雪片付けができる幸いとまだ控えている2月の厳寒に思いをはせるのです
昨年のクリスマスイブに降り出した雪は止むことなく降り続き、いま路肩に山と積まれて歩道の様子など全く見えません
うっかり轍から外れようものならたちまちコントロールが効かないハンドル、空回りするタイヤ、この季節道路は道路の体をなしていないといってもいいでしょう
はやく来い来い春よ来い
そんな外事情はともかく、暖かいわかみやの郷の中の年末の様子をお知らせします
年越しにつきものの蕎麦と納豆汁
正月のお花も届きました早速生けていただきます
いつもニコニコほがらかな先生のお顔が凛と変わる瞬間
近くのお席の方も手伝ってくださいます
「合作ね~」と言いながら生け花を楽しまれたひとときでした
※本日はパスタ
野菜のスープ
カテージチーズ入りかぼちゃサラダ
野菜のサラダ
ミルクプリン(この小さなデザートはいつもマロンさん手作りです)
さて、12月24日(金)はわかみやの郷のクリスマスパーティでした
最高に楽しい時間を過ごしました
かんぱ~い
かんぱ~い
サンタさんからのプレゼント、皆がっちりゲットしました
お聞かせできないのがとても残念!
トーンチャイムの演奏
なんと5曲も演奏されました
長生きサンバは賑やかなしめくくり
歌って踊った後は
さっき食べたお菓子はどこへやら
さぁ、楽しいお食事の始まりだ~~~~==
注目中央に可愛いトマトサンタがいます
庄内地方の伝統行事食
今日の昼は大黒様のごっつおです
各家庭でもなかなかこの伝統食を用意するのは難しいですね。私自身もう何十年も作りません。ちゃんとしたのは95歳になる姑さんの時代まで、ですね。こういう御膳を用意する地方の伝統的な家庭では、たぶんしっかり守られているのでしょう。
ハタハタは小骨や細かいエラの多い魚ですね 年若いマロンさん(36歳の青年です)もハタハタを焼きながらも、田楽味噌をかき混ぜながらも、小骨が心配でたまりませんでした。
私も皆様の食べる様子が気になり、見に行きました。なんとみなさま、アタマと中骨一本だけ残して「きれェ~~」に召し上がっておられました。見事な食べっぷりです!考えてみれば我々世代より20年も30年も余計に魚を食べてきた世代。小骨だのエラだのと余計な心配を・・・と言われそうです。
ナット汁
黒豆ごはん
豆腐田楽
ハリハリ漬け
黒豆煮
黒豆なます 研究熱心なマロンさんは何度やっても黒豆の汁では墨汁みたいな色になってしまうので「もしぇぐね」と紫大根を使ったそうです 大根のシャープなピリ感と甘酢のほんのり感がマッチした色鮮やかな美味しいなます
大黒様が終われば雪支度の庄内ですが、今日はヒーターもいらない位の好天気
さて昨日に引き続き今日も午前中のレクリエーションでクリスマスリースづくりをしました。
デイルームへ続く廊下で「作品展」開催中
皆さん立ち止まって作品を見比べたりしながら楽しんでおられます
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